2014年1月4日土曜日

実は墓が好き ベトナムお墓事情

旅をしていると、自然と家とかお墓とか乗り物とかも目に入る。
中でも、このごろ墓にそこはかとない魅力?を感じてしまう。
いつかまとめたい台湾ツーリングの際には墓に一族が集まって食事をしている風景を見たし(沖縄などと同じ文化だと思うが)、秋にプリウスで行った鹿児島・桜島では墓の上に火山灰を避けるための屋根がついたりしていた。実はサンパウロでアイルン・セナのお墓にも行った事がある!密かに自慢しつつ、今回のベトナムの墓も独特であったのでまとめておきたい。バイクだからすぐに停まって観察できるのかも。


最初、ありゃ?と思ったお墓。屋根がついてるんだー。ということと、棺桶?そのまんまおいてあるんかいな?という事が珍しかった。

道中では棺桶屋さんもちょくちょくみかける。墓においてあるのとは違うっぽいので、
墓の中にこれがあるのかなあ?


屋根が無いタイプのお墓もある。そのまま遺体をそのまま入れているのか?中にもう一個棺桶があるのか?こんど聞いてみよう。開けてみるのはまずいよね。
遺体は焼かずにそのままだよな・・・・。開けてみたら凄い事になってるんだろうな。

以前、ベトナムの山岳地方のダラットで丘がすべて墓って風景を見た。(写真探し中)
人が死ぬ度にこれだけのスペースを使ってお墓を作ったら、国中お墓だらけになるのは時間の問題では?と、いらぬ心配をしてしまう。でも、死んだ人を大切にしている国なのね。という事はよくわかりました。
墓の写真を撮っている時に近づいて来た子供。いつかああいう墓に入るんだぞ。
オレは焼いてもらうけどね。

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