2014年1月19日日曜日

めざせ!カマウ岬 メコンデルタを行く5  カントーからカマウ市へ

12月19日 8:00 ベトナム・カントーで水上マーケットを見た後
南へ向けて出発。目指すはインドシナ半島の最南端カマウ岬。
とりあえず、カマウ市に向けてカブを走らせた。

この日は太陽が出ていて暖かい。それでもカッパを着ていないと肌寒く感じた。


ベトナムでは街道沿いや街に「HONDA」の看板があふれている。
バイクの修理屋さんでたいがいの故障は直してしまう。以前のツーリングのでは
中国製のバイクを借りたためか、頻繁に故障。5回ほど「HONDA」に寄って修理
してもらった。中には小学生くらいの子供が直してくれた事もあった。
今回は翌日、お世話になることになる。

走っていたら、知らないうちに国道1号線を外れてしまったみたい。
旧道ということなのか、看板は白く塗りつぶされていた。
人に聞いてもカマウはこの道で良いということ、交通量が少なく気分も良い道だった。
おそらく1号線よりも1本東側を走る道だと思う。途中街らしい街はなかった。


12:30 カマウに入る。当初はここに泊まろうと思っていたが
この日のうちにカマウ岬にいけるかもしれない・・的な考えが浮かび、道を急ぐ。
とりあえず、1号線の涯てはナムカンという街。ベトナムは中国の文化の影響もあり
ナムは南からきているようだ。グエン朝時代は、感じも使っていたはず。
昔タイでナムフォンさんという人にあったが、南風でナムフォンさんなのかな?
中国を取り巻く国々に共通のものがある気もする。

南国ムードもどんどん増してくる。かつてはフランス領だったこともあるのか、
家がオシャレな気がする。



お姉さんが肉を焼いているのに惹かれて昼飯。
裸の人が多い。

田んぼと川とバナナとマングローブとが永遠に続く無限デルタ地帯を進む。
海はこれまで全く見えていない。

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