2013年12月31日火曜日

いくぜカマウ岬!ベトナムツーリング メコンデルタを行く2

ホーチミンからカントーを目指してメコンデルタを走る。ほとんど直線の真っ平らな道。
何本もの橋を渡る。昔は渡し船だったようだが随分道路が良くなったらしい。
自分はなぜ、カマウ岬を目指しているのか?かつて、シゴトでお会いしたベトナム戦争など世界の戦場を撮影したカメラマン・石川文洋さんに「ベトナムに行くのであれば、メコンデルタの豊かさを見てくると良い」と言われた事があった。その後、ハノイからホーチミンまでを取材したのだが、メコンデルタは行けなかった。いつか行きたいという思いがあったのと、やっぱりバイクに乗る人は岬とか、最北端とか、縦断とか、1周とか何か目標が無いと走れない、という訳でそれならインドシナ半島最南端のカマウ岬へ行けばいいんじゃね?という単純な理由から今回のツーリングとなった。

ホーチミンからミト経由カントーまでが1日目の予定。走ると川に沿って暮らす人々の様子が見えて来た。
昼からトランプみたいな賭け事してる人が見えたので、撮影。寄り切れてないけど。
引きのサイズだと右上と左下に黒い影。このカメラ随分ケラレるなあと思っていたが、
帰って来て詳しい人に聞いたらレンズカバーの取り付け方がまずかったらしい。
今回はカメラの勉強に随分なった。

デルタ地帯は、広大な田んぼの風景があったり、フルーツのプランテーションがあったり
でかい川を渡ったりと少しづつ風景は変わって行くが、その変化は小さくて「どんだけでかいんだ!メコンデルタ!」とそのデカさ広さを体感することになる。そこで「メコンデルタ音頭」という歌を即興で作り歌いながら走った。歌詞は「どこまでも〜デルタだね♪
どこまでも〜デルタだよ♪無限デルタだメコンのデルタ〜♪」(1番)とシンプルながらなかなか本質をついた愉快な音頭ではないか?と自画自賛中。
新しい橋を古い橋の隣に作った?
一休みのおばちゃんたち

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